むねちゃんのお部屋

大阪在住の2児の母です。鬼ごっこで遊びながら社会をより良くするプロジェクトを運営しています。読書の備忘録をも。

人生という有限の時間のなかで、どんなプロジェクトを打ち立て、実現させるのか!?

(有)たくを設立し、ビジネスアドバイザーとして、作家として活躍する山﨑拓巳さん。
私のお知り合いにも彼の大ファンがいます。

私自身も山﨑さんの本にハズレなしって思っているくらい好きな作家さんです。

山﨑拓巳さんの魅力とは何か考えたんですが、一番は一つ一つの言葉から伝わる誠実さ、かなと。
この『人生のプロジェクト』という本を読んでいても、読者を心から応援したい、夢を叶えてほしいという山﨑さんの気持ちが伝わってきました。

小難しいことは一切書いてありません。

人生のあらゆることがプロジェクトであり、
自分の目指すものを定め、段取りを考えて、まっすぐ進む。
結果から学び、次に活かす。

至極当たり前のことだけど、それがなかなかできない。
そんな人を勇気づけ、何度も道筋を教えてくれるのが、山﨑さんの本なんだと思います。

以下、個人的に重要だと思ったところ、印象に残ったところをまとめます。

二人の男がレンガを積んでいた。
「君たちはなにをしているんだ?」とたずねると、
一人は「レンガを積んでいるんだ」と答えた。
もう一人は「教会を造っているんだ」と答えた。
そして二人の未来は、まったく違うものになった。

夢をかなえるまでのプロセスは単純だ。
間に合わないことはあっても、
できないことはなにもない。

自分の人生を楽しむためには、まず「なにから解放されたいか」「どうなったら嬉しいか」を確認することだ。

目標は追いかけるものであって、追いかけられてはいけない。

失敗する原因のほとんどは、「ゴールまでの段取り」が見えていないのに着手してしまうことだ。

プロジェクトには期限がある。
言い換えれば、期限が決まっているものはすべてプロジェクトと呼ぶ。

小さい仕事を職人のように、きっちりこなす。
動き回る自分に酔うことなく、涼しい顔でまわりを見回す。

プラス思考とは決して「マイナス要素から目をそらすこと」ではなく、最悪な状況をできるだけ洗い出し、「先手を打っておこう」と考えられる思考のことだ。想像しうるすべてのトラブルの対処法を考えておけば、あとはもう明るいことしか考えられない。

思っていても、変わらない。
はじめないと、はじまらない。

怖がらなくてもいい。死ぬこと以外はかすりキズだ。

頭の中はいつもシンプルに。
(中略)頭を使うのは段取りを組むときだけで、
いちど階段さえ作ってしまったら、あとはただただのぼるだけだ。

まる投げすることが、仕事分担ではない。
仕事を渡しても、目を離さない。目を離しても、意識だけは離さない。

目標を変えなければ、段取りは何度でもやり直すことができる。
既存のやり方にしがみつく必要はない。
「これならいける!」という感触をつかめるまで、
いろんなやり方を試してみよう。

問題はその人が超えられる範囲のものしか、
あらわれないし、見えないのだ。

達成感の味わい過ぎは危険だ。
心が完全に満たされると、人は動けなくなってしまうものだ。

最小の努力で、最大の結果を出すために。
すべてはめざすことからはじまる。

子どもの頃からの憧れを、
仲間たちとの約束を、
守るべき人への愛情を、
あなたはすべて力に変えられるだろう。

『死ぬこと以外はかすりキズだ。』はとても好きな言葉です。

段取り上手になりたい人や毎日を有意義に過ごしたい人には、特にオススメです。


山﨑拓巳さんの他の書籍も。
 




全体の99%である二流(凡人)でも、超一流と肩を並べることができます!

題名からして煽りすぎじゃないか?と思っていたのですが、本書を読み終わると、これも存在感を出すためのテクニックなんだと納得させられました。

編集者として関わった書籍の半分が5万部以上の売り上げをたたき出し、その累計は1000万部以上になるという、出版業界のヒットメーカーの長倉顕太さん。
「腐った出版業界」を一新する、と前半はかなり挑発的な感じなんですが、読み進めていくうちに、長倉さんの問題提起や主張に「なるほど!」とうなずくばかり。

結果を出し続ける長倉さんの「すべてを一冊に込めた」という本書は期待を裏切らないと思います。

以下、ポイントをまとめます。

「完全でない自分への不安感から完全なるものを求めて、他人のストーリーにはまっていく」
そして、本来の自分とはまったく合わないことに気づかないまま、誰かの夢や物語を追い続けている人が出てきてしまったのである。

「自分が薦めたい商品ならいい。でも、もっと改善できるはず、なんて思ってしまうと、納得して商品を語れない。だからコピーライターはやめました。エルメスにちゃっちコピーはないですよね。よいコピーをつくることと、売れるものをつくることは別。よくないものをコピーで売るなんて、やめたほうがいい。」(糸井重里さん)

目の前の人、目の前のことにどれだけ集中できるかが、人生において重要なポイントである。

私たちがまず取り戻さなければいけないのは「感じる力」だ。

キャラクターづくりで重要なのは以下の点になる。
〇1つ目は「何者なのかを認知させること」
〇2つ目は「仮想敵をつくる」こと。仮想敵をつくることによって、メッセージが出しやすくなる。
〇3つ目は「言い切る」こと。言い切るメッセージを出し続ける。
〇4つ目は「一貫性を持ち続ける」こと。一貫性のないものは信用されない。

できる限り日常の中で「ライブ感」にふれてほしいし、自分自身も「ライブ感」を出せる人間であってもらいたい。

人生においてもそうだし、ビジネスにおいても同じだが、結局は「誰とやるか?」が一番重要になる。

心からその人が好きになれるかどうかが大切だ。惚れ込んで一緒にやれるか、好きになって頑張れるか。

「巻き込む力」って何かといえば、人を信じる力であり、自分自身を信じる力のことである。

You have to die a few times before you can really live.
「本当に生きるためには、まず何回か死ななきゃダメだ」
小説家 チャールズ・ブコウスキー

身体的な感覚を取り戻す7つの方法
①親との距離を取ること
②いらない人間関係は手放すこと
③自宅を引っ越すこと
④金を使い果たすこと
⑤会社を辞めること
⑥海外に1ヶ月以上行くこと
⑦両極を知ること

〇「自分のスタイル」をつくる
〇「戦う場所」を決める
〇「情報発信」をする
ということが、「自分の人生」を生きるうえで重傷だ。

「言葉をコントロールする人が、人生をコントロールする」

私は昔から、「読者は勝手な読みをする」と感じていた。
(中略)それは、その人の価値観で物事を見ているということ。つまり「あなたが読みたいように読んでいる」または「あなたの価値観に合うように勝手な読みをしている」ということである。
これはかなり恐ろしいことだ。

もともと、私は「借金は悪いことであり、借金だらけの会社は潰せばいい」と思っていたような人間だったが、(中略)「借りては返しをくり返していくことが経営であり、資本主義のルールだ」ということに気づいた。

素晴らしい人に出会うためにはどうすればいいのだろうか。答えは簡単だ。たくさんの人に会えばいい。会って話をして刺激を受ければいい。ただそれだけ。

「メメント・モリ(memento mori)」=「いつか死ぬことを忘れるな」

「しなければならない」という義務感ほど、私たちのモチベーションをなくすものはない。だから、人生から「義務」をなくしていったほうがいい。

「行動を約束するのではなく、結果を約束する」

日本をいう豊かな国では、致命傷を負う可能性はほぼゼロ。だから、私はこの国にいる限り、「徹底的にリスクを取る」という戦略を選ぶべきだと思っている。
なかなか突き抜けた結果が出せないと思っている人にオススメです!
今なら、FamilyMartにも置いてありますよ♪



 

超一流の人の気づかいの話し方。

13年間外資系を含む複数の航空会社でキャビンアテンダント(CA)として勤めてきた著者の実体験をもとに、ファーストクラスやビジネスクラスで出会ったVIPのお客様の話し方のエッセンスを教えてくれます。

VIP式話し方、頼み方、質問術、驚かせ方、ほめ方、断り方、叱り方・・・etc
章ごとにわかりやすくまとめられているので、自分が学びたいポイントに絞って読んでみるのもいいと思います。

実際のエピソードがたくさん出てくるので、ファーストクラスがどんな雰囲気なのか垣間見ることもできました♪

では、早速エッセンスを見ていきましょう。

①「わかる?」と上から指導するスタンスは皆無。
②「わかりにくくない?ちょっと説明が足りないかな」と、必ず最後に相手の気持ちやプライドを大切にしたいという温かみが込められている。

「なんですか、そんな顔をスチュワーデスがしてはいけないよ。僕はね、モノを書いていると耳が聞こえなくなるんです。ご心配には及びません。あ、でも心配してくれたあなたの声はちゃんと聞こえましたよ」

VIPのお客様が、いい意味で損得に敏感
自身に対しての損得ではなく、相手が損をしていないか、相手がちゃんと得をしているかに敏感であるのがVIPの損得勘定です。

不思議と、「ごめんね、時間を奪って」とおっしゃるのは必ずVIPのお客様なのです。
 
相手の声の大きさや口調、言葉づかいに合わせることができる柔軟性が、VIPのお客様には備わっているのです。

プロフィールは自分で披露するものではなく、知りたいと思わせるもの。
(中略)何を語るかも大切ですが、「何を語らないか」はもっと大切と言えそうです。

ひたすら会話の中心が相手でありつづけます。
相手の言葉に「それで?」というニュアンスの言葉を連打で返し、相手を主役に置き続けるのです。
 
頼まれごとはノーリスク・ハイリターンな、人生の大きなチャンスです。

「原点はね、お客様にリクエストを受けた商品は、たった1個でも丁寧にお応えして、このお客様の次のリクエストは何かな?と考えることなんだよね。」

VIP式ほめとは、「君のことを理解しているよ」というメッセージを、様々な表現を駆使して伝えていくことなのです。

相手が自身の何に不足感を抱き、埋めようと努力しているかをくみ取って、その行為をほめるのがVIP式です。

断られることに強くなる、そして、断りのシーンを常にシミュレーションすること

笑顔で断ることで、「あなたを拒絶しているのではない、この件にNOと言っているだけ」と相手に伝えることができます。

・断ることで相手が困るだろうなどと想像しすぎるのは、自意識過剰と紙一重。
・理由をくどくどと説明するのは、結局自分を守るため。

VIPのお客様の叱り方
①ガッツリ、しっかりと怒る。受け手にショックを与える。
②すぐにフールダウンし、怒りの理由を端的に説明する。
③相手のプライドをくすぐり、事の重大さに気づかせる。

将来大物になりたい、VIPと対等に仕事がしたい、
そんな方は、読んでみることをオススメします!





駅伝青春小説ナンバーワン!!

今日、紹介するのは、先日学生時代からのお友達にプレゼントしてもらった瀬尾まいこさんの『あと少し、もう少し』という小説。

簡単なあらすじを説明します。
※ネタバレ注意

満田先生の代わりに陸上部の顧問になったのは、美術教師の上原先生。
陸上のことはおろか運動全般をわかっていない上原先生が顧問になってからというもの、陸上部の士気は下がり、中学最後の駅伝大会は最悪のスタートを切る・・・。

部長の桝井(ますい)は、足りない駅伝メンバー集めに奔走し、さらには不調の続く自分の走りに焦りが募る。
他の駅伝メンバーもそれぞれの事情や悩みを抱えながらも、駅伝大会当日は刻一刻と迫ってくる。


まったく個性の違う駅伝メンバーの6人。
互いに絡み合う感情と、支え合い、助け合い、ぶつかり合う姿は、まさに青春。
走ることを通して自分自身と向き合う彼らに、ガッツリ感情移入しちゃいました!!

一番好きなキャラは、大田くん。
校内一の不良だけど、人に求められる喜びに飢え、走ることに飢えている。そんな彼の走りがたまらなく好きになりました。
かなりやらかしてるところも微笑ましい笑

それから、何でもひきうけちゃう、ムードメーカーのジローの描写は、はっとさせられました。
高校に大学にその先の世界。進んで行けばいくほど、俺は俺の力に合った場所におさまってしまうだろう。力もないのに機会が与えられるのも、目に見える力以外のものに託してもらえるのも、今だけだ。速さじゃなくて強さでもない。今、俺は俺だから走ってる。

人間性というか、理屈抜きで「この人だから一緒にやりたい!」って思ってもらえることって大人になると本当に少なくて・・・。
単なる物語ではない説得力を感じる言葉でした。

他にも名シーンがいっぱいで、ぐいぐい一気に読んじゃいました\(^^)/


日常に退屈していたり、輝きがなくなってきたと感じている方はぜひぜひ読んでみて下さいまし~♪


普通の本屋さんにはなかなか置いていない知られざる本の数々。

日本には小さな出版社がけっこうあります。
地方独自の文化を届ける出版社、写真集や美術関連に強い出版社、哲学書をつくる出版社・・・etc

個性豊かな出版社のつくる本は、また個性的!
私もこの雑誌に出てくる出版社&本屋さんみたいに、ほかのどこにも真似できないオンリーワンな本屋さんになりたいです(*´∇`*)

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いいところ取りの願望達成法!

今年の読書初めは本田健さんの『決めた未来しか実現しない』。

これまで100冊以上の本を出版している人気作家、本田健さん。
自ら数々の願望を達成した本田さんが長年に渡って実践・研究してきた願望達成の方法がこの1冊にまとめられています!

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過去に戻れる喫茶店で起こる、ラブファンタジー。

著者の川口さんは舞台の脚本家さんらしく、このお話はもともとお芝居の脚本だったそう。
その舞台「コーヒーが冷めないうちに」で第10回杉並演劇祭の大賞を受賞され、小説として販売されることに。
この本が小説家としてのデビュー作です。

さて、この本のあらすじを簡単にご紹介します。

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仕事に人生をかける2人の男の生き様!

幻冬舎の社長の見城徹さんとサイバーエージェント社長の藤田晋さんの、仕事への溢れ出る熱意が詰まった一冊。
前作『憂鬱でなければ、仕事じゃない』からさらにパワーアップした人生論は読み応えがありました。

最近はワークライフバランスという言葉も浸透し、仕事とプライベートどちらも充実させよう!と考えている人が増えるなか、このお二人は「仕事あるのみ!」
特に、寝ても覚めても仕事に熱中する見城さんの言葉は、頭をガツンと殴られるような破壊力があります。

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12人の起業家から学ぶ、成功と失敗の法則。

経営者として仕事をするために必要なことは、常にチャレンジし、改善を続けていくこと、
特別な人だけが、起業家、社長として成功するわけではないこと、

本書からそんなメッセージが伝わってきました!

本書に出てくる起業家、社長さんは苦労や挫折を経験された方が多かったです。
実際に経験した失敗談などは大変参考になります。

12人の起業家、社長さんの仕事に対する考え方や取り組み方は千差万別。
自分が「この人だ!」と思う人のやり方を真似してみるといいと思います。

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大ヒット漫画を手掛ける編集者の仕事論!

『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』『働きマン』など、大ヒット漫画の編集を担当していた佐渡島さん。
彼の実体験がつまった1冊でした!
佐渡島さんや周りの漫画家さんの仕事に対する熱意が随所に表れています。

自分もこんな熱意を持って仕事に取り組みたい!
これほど仕事に熱意を傾ければ、私も(誰だって)結果が出ないはずがない!
とたいへん勇気付けられました。

佐渡島さん独自の言葉の定義は広い視野を、行動指針は実行する力を、読者に与えてくれると思います。

編集という仕事を垣間見ることができるのも面白いポイントだと感じました。

以下、エッセンスをまとめます。
芸術作品は、その単体で価値があるように思いがちですが、多くの人に語られ、話題になることで、価値が生まれていくのです。
(省略)昨今の出版不況は、作品の質が落ちているせいで起きているわけではなく、本について、語る場、語る習慣がなくなってきているのが原因ではないか。

決断するためにわざわざ集めた情報の多くは、「過去」のものです。それに頼ると、気付けば「前例主義」に完全に陥ってしまいます。
前例主義に陥らないためには「先に」仮説を立ててみることです。
そしてその仮説を補強・修正するために、情報を集めてくる。その順番が大切です。

ぼくは「今ある情報が自分の考えている仮説と違う」ときには「情報のほうが間違っている」可能性も考えます。

なにごとも「定義する」訓練を積むことで、自分なりの仮設を生むことができるようになるのです。

「いい作品とは、新しい定義を生み出すことができるもの」。これがぼくのいい作品の「定義」というわけです。

「インターネット的」な世界では、すべてのことが可視化されます。コントロールしたり、隠したりすることは、情報量が膨大すぎて無理です。とれる戦略は、ただ一つ。誠実に、正直になることです。

日本でヒットしたものだけを海外に持っていくのではなく、すべての作品を世界に同時に持っていく。それが、これからの時代の作品の発表の仕方ではないか。

ぼくはものごとの本質を考えるときに「自分が宇宙人だったら、どういうふうに考えるだろう」と思考しています。

ぼくはマンガ作りをするときには、あえて時代を読んでいないのです。それは「人間なんて、時代が変わっても国が変わっても基本的には変わらない」という思いがあるからなんです。

道なき道を歩む人たちがこれだけたくさんいるということは、もはや、道なき道がそこまで危険な時代ではないということです。

ぼくの行動原理も、恐怖から来ているので、「100%わかっていること」しか、ぼくとしてはやっていないつもりです。

ぼくは「共感」がキーワードだと考えます。「背景にあるストーリーに共感するからモノが欲しい」という時代になってきた。

おもしろさというのは<親近感×質の絶対値>の「面積」だったのです。

自分の中の「分人」というものが「相手によって引き出されるもの」だとしたら、その人が死んでしまったら、その「分人」はもう引き出されることがありません。その「分人」を喪失してしまった状態というのが、「悲しみ」なのではないか。
(省略)「相手の何か」が愛おしいというよりも、その「相手といるときの自分」「相手によって引き出される分人」が好き、というのが「愛」なのではないか。

人生において「居場所をみつける」ということは、すごく重要です。
会社を探す、仕事を探すというのも、根本的には「居心地のいい場所を探す」ということではないでしょうか。

通常、あらゆる商品は「モノ」として扱われます。しかし、ぼくらは「モノ」ではなくて「作品」を売りたいと考えています。
(省略)なぜ商品をモノとして売りたくないのか。モノは価格競争に巻き込まれてしまうからです。

連鎖の起きるドミノをきちんと倒せば、確実に変化を起こすことができる。(省略)基本を徹底することで、自然にドミノが倒れていき、気付けばものすごく大きなことが実現できているのです。

勉強するにしても仕事をするにしても、いちばん強いのは「最強の素人」です。つまり、慢心することなく、適切な不安と向上心を持って、地道に努力をし続けられる人。中途半端なプロ意識を持ってしまうのではなく、つねに「素人」のチャレンジ精神で取り組む人。そして、基本を疎かにせず、徹底できる人。

「意志」ではなく「習慣」でしか人生を変えることはできない、と考えているのです。

小さい不安を飼いならして、大きなリスクを平常心で取りにいけるようになりたい。
そのためにぼくが取ることにした方法は、「自分の感情を信じない」ということです。

「やりたいからやる、だからこそ続けられる」

社会にあるルールは、誰かが作ったものです。
もしも、そのルールで居心地が悪ければ、周囲を納得させて変えていくものだと、ぼくは考えています。

ルールが変わりゆく中でも、変わらない本質というものがあります。それは「取ったリスクの対価しか手に入らない」という原則です。

現代人が感じる恐怖や不安というのは「死への恐怖」ではなく、単に「努力をせずに、現状維持したい」という思いから生まれる恐怖です。そう考えると、現代は、リスクを想えることなど、ほとんどありません。「環境に合わせて、変化し続けなければいけない」というのは、有史以来の大原則だからです。

ぼくは「死ぬときに『自分の人生は間違いだった』と思うような生き方をしてしまう」ことが最大のリスクだと考えます。

「おもしろいマンガを描けば、必ず載せてくれるって信じていたから、自分が努力すればいいだけだと思って、怖くなかった。それよりも、サラリーマンとして働いていたとき、マンガを描くことなく、自分が歳をとったところを想像して、そのほうが怖かった。」

「家族には『仕事だから仕方ないんだよ』って言いたくないんです。自分にとっては、マンガと向き合っている時間が、もっとも楽しい遊びをしている時間で、仕事ってつもりじゃない。ずっと遊んでいて申し訳ないって感じです」

「コルクがやることが正しいかどうかはわかりません。応援したいから、応援するのです」

1枚目のドミノは「基本」である、ということを述べましたが、実はそれよりも大切なものがあります。
1枚目のドミノ、それは「たった一人の熱狂」です。










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